2017年08月17日更新

男性肌の正しい洗顔テクニック|今日からできるメンズスキンケア入門編

いつまでも若々しく、第一線で活躍したい男性は、まず簡単にできるスキンケアとして、正しい洗顔から始めてみましょう。普段から肌のケアをおこなって清潔な状態を保っておけば、人に与える印象だけでなく、老化も抑えることができるためオススメです。「顔なんて毎日洗っているし、いまさら何をするんだろう」、「洗顔を意識したことはないけれど肌の調子は良くしたい」という方が簡単にできる方法を紹介します。

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1.メンズこそ洗顔!テカりやベタベタ肌の原因を知っておこう

皆さんは洗顔をいつしていますか?朝か夜のどちらか、もしくはどちらも?

男性の顔は、男性ホルモンの活発化や脂っこい食事で皮脂を分泌させやすく、女性の2倍の皮脂が分泌されているため、テカりやベタベタ感が気になる人も多くいることと思います。
そして、その分泌された皮脂が一日活動した中でホコリや汚れを吸着しているため、洗顔は欠かさず行なう必要があります。

ただし、朝も夜もとにかく洗顔料を使って洗顔をしたり、夜、お風呂で体を洗うついでに顔をゴシゴシこすって熱いシャワーで流すといったワイルド洗顔を行なうのは、肌を守る役目をしてくれる皮脂を落としすぎてしまい乾燥の原因になってしまうためスキンケアとしてはタブーです。

また、皮脂は落としすぎると乾燥を防ごうと余計に分泌され、かえってテカリが出てしまったり、肌の内部は乾燥しているといったインナードライという状態になってしまうこともあるため、正しい洗顔を行なうことが大切です。

洗顔の方法は、肌のコンディションに合わせたやり方で行なうのがベストですが、基本的には、「朝は水洗顔」、「夜は洗顔料で洗顔」をオススメします。

ただし脂性肌の人は、朝も洗顔料での洗顔をしたほうが良い場合もあるため、自分の肌質が知りたい方、テカりが気になる方は、洗顔前に、これから紹介する肌質チェックをしてみましょう。

2.いつもの洗顔だけで分かる、かんたん肌質チェック

化粧水などのメンズコスメは、最近では種類も豊富になってきましたが、やはり自分の肌質に合ったものを選ぶことが大切です。
洗顔料も同様で、自分の肌質に合うものを選ぶことで、洗った後の肌のコンディションも違ってきます。

肌質は、脂性肌、乾燥肌、敏感肌、アトピー肌などといったタイプに分かれてきますが、自分の肌質が分からない人は、まず、脂性肌かどうかのチェックをしておきましょう。通常の洗顔だけでチェックできるので、これからメンズスキンケアデビューするという人や今お使いのコスメが合わないと感じている方は是非試してみてください。

手順

1. 朝、いつも通りに洗顔します。

(洗顔料には保湿成分の入っているものもあるため、
 なるべく、ぬるま湯洗顔が良いです。)

2. 顔を拭き終えたら放置します。

 目安は夏場:10分、冬場:5分程度です。
 化粧水などで保湿を行いたくなっても我慢してください。

3. 肌の状態を確認します。

 このとき、肌全体につっぱった感じがなくしっとりとして
 脂っぽさを感じる人は脂性肌ですので、朝と夜はどちらも
 洗顔料での洗顔をおすすめします。

それでは、自分の肌質がなんとなくでも分かったら、ここからは「水洗顔」と「洗顔料で洗顔」のやり方をそれぞれご紹介していきます。

3.朝起きたら、まずは水洗顔

朝は眠いし忙しいし時間をかけたくないという人も多いことと思います。そんな場合でも、水洗顔さえおこなえばOKなので、毎日行ないましょう。
水洗顔だけで大丈夫なの?と不安になるかもしれませんが、皮脂汚れのほとんどは水溶性とされているため、不要な皮脂はぬるま湯(水)で洗い流せてしまいます。

洗った後の爽快感がほしくて洗顔料を使いたくなるかもしれませんが、脂性肌以外の人は乾燥の反動でテカテカしたくなければ水洗顔と思ってください。

ただし、寝ている間に汗をかきベタついている時には適宜洗顔料を使ってあげることをおすすめします。

手順

1. 手を洗います。


2. 両手で水をすくい顔に付けるというイメージで、20~30回程度を目安にすすぎます。ぬるま湯である20~30度程度が洗顔に適温です。


3. べたつきが気になる部分は指の腹でなでるように洗います。


4. 清潔なタオルで押さえるようにして水分を取り終了。

「朝起きたら、まずは水洗顔」というのは、あくまで過ごしやすい季節の基本的な洗顔方法です。

夏場のように、寝ている最中に汗をかいて朝起きたら顔がベタベタといった場合には洗顔料で洗顔するようにしましょう。

4.仕事から帰ってきたら、夜には洗顔料で洗顔を

仕事や学校などで一日活動した肌は、ホコリや汚れをたくさん吸着しています。そういった汚れをしっかり落として肌を綺麗に保つためにも、お風呂やシャワーのついでに洗顔料でしっかりと洗顔をおこないましょう。

洗顔料の選び方は、肌の状態やタイプで異なってきますが、基本の洗い方は同じなので、まずは今日から始められる洗い方をマスターしましょう。

手順

1. ペースト状の洗顔料は2~3cmを手のひらに取ります。

 (泡で出るポンプタイプの洗顔料は2~3回プッシュして手のひらに出したら3番へ)


2. 手のひらをくぼませ、水と少しずつ混ぜて泡立てます。
 
ティースプーン1杯程度の水で空気を含ませるように、10秒泡立て×3回をすると、きめ細かい泡ができます。
 ※泡立てが面倒なときは洗顔用の泡立てネットや泡立て器を使うと簡単に泡立てられて便利です。


3. スタートはおでこと鼻のTゾーンに泡を乗せましょう。

どの部分を洗うときでも、基本は指の腹でやさしくクルクル!泡を転がすイメージで円を描くように洗います。


4. 次に頬やあごなど広い面に泡を乗せてクルクルと洗います。


5. 最後に目元や口周りなどデリケートゾーンをクルクルと洗い、ぬるま湯を手にとってすすぎます。


6.鏡で洗い残しがないかチェックします。


7.清潔なタオルで押さえるようにして水分を取り終了。

5.絶対NGも!洗顔時に知っておきたい注意点4つ

基本的な洗顔方法は上の手順でOKですが、ここではさらに注意しておきたい点を4つ紹介します。
時間が無くてさっと洗顔を済ませたい人や念入りに洗顔をしたい人はこれさえ押さえておけば間違いありません。

5-1.ゴシゴシ洗いは厳禁

顔の皮膚は体と比べて薄くデリケートです。
男ならゴシゴシ洗うぜ!という心意気がつい出るかもしれませんが、摩擦で肌を傷つけてしまうことがあります。
洗顔するときは水でも泡でもゴシゴシこすってはダメ!
もちろん洗顔後にタオルで拭くときも、顔を押さえるようにしてください。
洗顔中もその後もやさしく丁寧に。
女性と接するときと同じように自分の顔を洗いましょう。

5-2.顔の中心を忘れずに

おでこや鼻、あごなど顔の中心は毛穴が多くニキビができやすい場所。
そして洗ったつもりでも汚れが残りやすい場所なのです。
頬など面積が広い部分から洗い始めると、泡が行き届かず忘れてしまいがち。
Tゾーンを初めに洗うという順番を意識して洗ってみましょう。

5-3.洗う時間は最長2分

特に洗顔料を使う場合は洗う時間を2分程度におさめてください。
長く洗いすぎると乾燥の原因になる場合があります。
洗顔はスタートからゴールまで3分程度で完了する手軽なスキンケアでもあるんです。

5-4.ぬるま湯を手にとってすすぐ

洗顔料を使う場合、泡を熱いお湯のシャワーで流すのはNGです。
皮脂は40度程度で溶けるので必要な皮脂まで取りすぎ、乾燥を引き起こしてしまいます。
ぬるま湯を手にとってすすぎましょう。
生え際やあごの下など、洗い残しにも気をつけてください。

6.「洗顔料を変えてみようかな」と思った男性におすすめのメンズ洗顔料5つ

6-1.LUCIDO (ルシード) 薬用オイルクリア洗顔フォーム - 脂性肌が気になる人へ

「40才からのアブラ取り洗顔」と銘打たれている通り、本格的なエイジングケア処方のスキンケアシリーズです。
ハリと潤いを与えてくれるコエンザイムQ10とアミノ酸や、シミの原因を防ぐ薬効成分ビタミンCが配合されており、ミドル男性の肌を考えた成分がバランスよく配合されています。
脂をしっかりと取ってくれる上に、つっぱったりもしないので、年代を問わず、脂性肌の人や、これからの夏にオススメの洗顔料です。

6-2.BUSO 武装 メンズソープ - ベタベタとカサカサを同時に解消

スキンケアおじさん達に密かに人気のある国産の男性美容石鹸です。
男性特有の肌質を研究し開発されており、保湿しながらしっかり洗浄ができるのが特長です。
保湿にこだわっているため、洗い上がりには肌のキメが細かくなったようなしっとり感があります。
多少値段は高いですが、額や鼻はベタベタするのに、頬のあたりはカサカサといった混合肌の男性にぜひ一度使って欲しい洗顔料です。

6-3.キュレル 泡洗顔料 - 肌への負担を減らしやさしく洗顔

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詳細情報

ブランド
キュレル
価格
1,296円

キュレル泡洗顔料は、きめ細やかな泡でやさしく洗える洗顔料です。
泡タイプなので顔をこすらず洗えるので、肌への負担も少なく、肌本来の潤い成分「セラミド」を守りながら、汗や汚れをすっきり洗い流してくれます。
肌にトラブルがあったり、洗顔料の洗いあがりがピリピリしたりするような敏感肌の人に特にオススメです。

6-4.REGINA LOCUS MEN トータルリバイタライジングフェイスウォッシュ - 香りと洗いあがりが気持ち良いエイジングケア

忙しいビジネスマンの為に開発されたエイジングケア洗顔です。
高い抗酸化力で美容効果のあるフラーレンを配合し、テカリや黒ずみをしっかりと落とし、清潔で透明感のある若々しい肌にしてくれます。
男性用の洗顔料は皮脂をしっかり落とす効果があるために、洗いあがりにガサガサしてしまいがちですが、こちらの洗顔料は、洗いあがりがとてもさっぱりしているのに突っ張ったりもありません。香りも良く高級感もあるため、洗顔も楽しみたい人にオススメです。

6-5.ダヴ クリーンコンフォート泡洗顔 - 年齢とともに気になる乾燥を防ぐ

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詳細情報

ブランド
Dove(ダヴ)
価格
512円

30、40代男性の肌を考えた、スキンケア洗顔、DOVE MEN+careシリーズの泡洗顔です。
肌を乾燥から守るマイクロモイスチャー成分(保湿成分)を配合しているため、年齢とともに気になる洗顔後のカサカサ感やつっぱりも抑えることができます。
ポンプ式の泡タイプで安価なのもオススメポイントです。

7.おわりに

いかがでしたでしょうか。
今回は、すぐに試せる簡単な洗顔方法を紹介しました。

洗顔で一番気をつけなければならないのは、なるべく「摩擦」を避けることです。
この鉄則さえ守れば洗顔は難しいことはありません。
あとは肌のタイプやコンディションに合わせて洗顔料を選んだり、水洗顔と洗顔料を使う洗顔を組み合わせて行なうだけです。

年齢を重ねていくと、普段からケアをしている人と何もしていない人の差は大きく出てしまいます。
服装や髪型のようにすぐに変えられるものなので、数ヵ月後や数年後に「若い頃からやっておけば良かった」などと後悔する声もよく聞きます。

身だしなみの第一歩として、洋服で隠せない顔の肌こそ、男性は気をつけてみてはいかがでしょうか。毎日簡単にできるスキンケアをおこない清潔感を手に入れて、どんなシーンでも好印象を与えられる男性を目指しましょう。

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